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フルネーム | ジェームズ・フロイド・ハッセルバインク | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | オランダ | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | パラマリボ(スリナム) | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1972・3・27 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 182cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 86kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | FW(CF) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | PK | ||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | クラブ | ||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 1998・5・27 カメルーン戦 |
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代表背番号 | 21 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 98年 | ||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | |||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | 98/99,00/01プレミアリーグ得点王 | ||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | 96/97ポルトガルカップ | ||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
90/91 テルスター | 4 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
90/91 AZ | 11 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
91/92 AZ | 26 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
92/93 AZ | 9 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
93/94 ニーランディア | |||||||||||||||||||||||||||||
95/96 カンポマリオネンセ(ポルトガル5部) | 31 | 12 | |||||||||||||||||||||||||||
96/97 ボアヴィスタ(ポルトガル) | 29 | 20 | |||||||||||||||||||||||||||
97/98 リーズ(イングランド) | 33 | 16 | |||||||||||||||||||||||||||
98/99 リーズ(イングランド) | 36 | 18 | |||||||||||||||||||||||||||
99/00 アトレティコ・マドリー(スペイン) | 34 | 24 | |||||||||||||||||||||||||||
00/01 チェルシー(イングランド) | 35 | 23 | |||||||||||||||||||||||||||
01/02 チェルシー(イングランド) | 35 | 23 | |||||||||||||||||||||||||||
02/03 チェルシー(イングランド) | 36 | 11 | |||||||||||||||||||||||||||
03/04 チェルシー(イングランド) | 30 | 13 | |||||||||||||||||||||||||||
04/05 ミドルスブラ(イングランド) | 36 | 13 | |||||||||||||||||||||||||||
05/06 ミドルスブラ(イングランド) | 22 | 10 | |||||||||||||||||||||||||||
06/07 チャールトン(イングランド) | 25 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||
07/08 カーディフ(イングランド2部) | 36 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||
十分なパワーとスピードを擁し、独特の嗅覚から右足を振りぬく躍動感に満ちたプレーでゴールを量産するオランダ代表ストライカーです。 フリットやライカールトに続きスリナムに生まれ、テルスターからキャリアを始めます。AZでは3年間芽が出ず、ポルトガルのカンポマリオネンセで12ゴールを挙げました。 5部でしたが実績を認められ、1部ボアヴィスタに引き抜かれます。N・ゴメスとコンビを組み、得点王になったポルトのジャルデウに次ぐ20ゴールと期待に応えました。 そしてリーズに引き抜かれ、1997年8月9日アーセナル戦でのプレミアデビューをゴールで飾ります。リーグ杯では退場もありましたが2ゴール、FA杯でも4ゴール、リーグでも3度の1試合2ゴールをマーク。2年目も終盤にアーセナルやマンチェスター・Uからゴールを奪い、キューウェル、ボウヤー、スミスらと共にリーグ4位となり、得点王に輝きました。 A・マドリーでは不振に陥るキコやイタリアへ去ったヴィエリの穴埋めとして期待され、バレロンやソラーリのアシストもあり24ゴールを挙げました。チームは奮闘実らず降格し、自らは残留する意向を示していましたが、財政難もありチェルシーへ移ります。 チャリティ・シールド(現コミュニティ・シールド)ではゴールを決めてマンチェスター・Uを下します。リーグでもゾラ、グジョンセン、ポジェの援護などによりアーセナル、マンチェスター・U、リヴァプールと強豪から立て続けにゴールを奪うと、本拠コヴェントリー戦では4ゴールを挙げました。エヴァートン戦ではレッドになりますが、復帰後もコンスタントにゴールを重ね、終盤もエヴァートンやリヴァプールからの1試合2ゴールなど通算23ゴールを挙げました。 2年目はランパードの加入もありマークも軽減されます。本拠アーセナル戦ではゴールを挙げた後に退場処分も受けますが、5度の1試合2ゴールや本拠スパーズ戦でのハットトリックと、昨年と同数ながら2度目の得点王に輝きます。4年目は開幕リヴァプール戦でゴールを決め、終盤のウルヴズ戦での途中出場からのハットトリックなど、新加入のクレスポやムトゥが本領発揮できなかったこともあり、チーム最多の13ゴールを挙げました。チームがベスト4になったチャンピオンズ・リーグでは予備選でゴールを挙げますが、本戦では1ゴールに終わりました。 04/05シーズンにフリーでミドルスブラへ。アウェーのブラックバーン戦でハットトリックを達成するなど13ゴールでUEFA杯出場権を獲得します。翌シーズンには同大会で4ゴールを挙げて準優勝になりました。リーグでもヤクブとの2トップで10ゴールを挙げました。 チャールトンではアウェーのチェルシー戦でゴールしますが、パフォーマンスを自粛して古巣のサポーターに配慮しました。2部カーディフではコルチェスター戦で退場するもファウラーとのコンビで7ゴール、FA杯ではウルヴズ戦でゴールして準優勝になりました。 引退後はノッティンガムなどで監督を務めています。 1998年5月27日カメルーン戦で代表デビューし、W杯は2試合出場。クライファート、ファンニステルローイ、ファンホーイドンク、マカーイがひしめく中、2002年W杯予選では6試合に出てポルトガル戦など3ゴールと結果を残しますが、まさかの敗退となりました。 2004年欧州選手権予選は1ゴールで、本戦メンバーから落選しました。 代表記録 23試合9得点 余談 ・セント・ミレンなどで活躍するナイジェルは従兄弟です。 ※ジミー・フロイド・ハッセルバインク(Jimmy Floyd HASSELBAINK) 2019年9月21日:新規アップ |