レオン・ゴレツカ(Leon GORETZKA)
フルネーム レオン・ゴレツカ
国籍 ドイツ  
出身地 ボーフム
生年月日 1995・2・6
身長 189cm
体重 76kg
利き足
ポジション MF(CMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2014・5・13
ポーランド戦
代表背番号
W杯メンバー 18年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 17FIFAコンフェデレーションズ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
12/13 ボーフム(2部) 18 32
13/14 シャルケ 8 25
14/15 シャルケ 8 10
15/16 シャルケ 8 25
16/17 シャルケ 8 30
17/18 シャルケ 8 26
18/19 バイエルン 18    
強靭なフィジカルと安定した技術によるボール運び、卓越したインテリジェンス、強烈なミドルなどの得点力と、元代表ミヒャエル・バラックを彷彿とさせるドイツ代表MFです。

ボーフム生まれ。4歳でWSVに入り、6歳でVFLに移ります。12/13シーズンの8月4日D・ドレスデン相手の2部デビュー戦でゴールして勝利と好スタートを切ります。
1年目から主力として4ゴール5アシストしますが、14位と昇格とは無縁の成績に終わりました。また、カップ戦では4試合で1860ミュンヘン戦など3アシストしました。
その後シャルケと5年契約を結びます。カップ戦でゴールを挙げると、2013年8月11日ハンブルガー戦でブンデスリーガにデビュー。レヴァークーゼン戦のループやブレーメン戦の同点弾で印象を残し、ヘヴェデス、マイヤー、ドラクスラーと共に将来を嘱望されます。しかし翌シーズンは筋肉系のケガで10試合の出場にとどまり、W杯も棒に振りました。
15/16シーズンはハンブルガー戦の決勝アシスト、ボルシアMG戦の決勝ゴール、ヨーロッパリーグでも12試合に出場してグループリーグを突破するなど復調を遂げます。
16/17シーズンはボルシアMG相手にリーグとヨーロッパリーグで3連戦し、2ゴール1アシストしました。後者ではその後準々決勝アヤックス戦で一矢を報いました。
17/18シーズンはブレーメン戦で勝ち越し点、レヴァークーゼン戦から3連発します。途中のバイエルンへの移籍発表が物議を醸しましたが、在籍最高の2位で終えました。
18/19シーズン、シュツットガルト戦で1ゴール1アシストし、ウィンターブレーク明けに2ゴールを挙げたホッフェンハイム戦から3連発しています。

2012年U−17欧州選手権は主将として4試合出場、ポーランドとオランダに連発しますが、決勝でPK負けしました。リオ五輪は肩を負傷して1試合に終わりました。
フル代表デビューは2014年5月13日ポーランド戦。若手主体で臨んだ3年後のコンフェデ杯は最多タイの3ゴールと最後の大会で優勝し、MVP投票で3位になりました。
2018年W杯予選もその後3試合で3得点で定着しました。本大会は韓国との3戦目に先発しますが、不調のチームで劣勢を覆せませんでした。
代表記録

2019年2月13日:新規アップ