アレハンドロ・ゴメス(Alejandro GOMEZ)
フルネーム アレハンドロ・ダリオ・ゴメス
国籍 アルゼンチン  
出身地 ブエノスアイレス
生年月日 1988・2・15
身長 165cm
体重 68kg
利き足
ポジション MF(OMF)
FK PK FK PK
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー 2017・6・13
シンガポール戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム パプ
個人タイトル  
チームタイトル 07FIFAワールドユース
所属クラブおよび背番号 出場 得点
05/06 アルセナル
06/07 アルセナル 15 22
07/08 アルセナル 15 32
08/09 アルセナル 10 18
08/09 サン・ロレンソ 15 16
09/10 サン・ロレンソ 19 31
10/11 カターニャ(イタリア) 17 36
11/12 カターニャ(イタリア) 17 34
12/13 カターニャ(イタリア) 17 36
13/14 メタリスト(ウクライナ) 15 23
14/15 アタランタ(イタリア) 10 24
15/16 アタランタ(イタリア) 10 34
16/17 アタランタ(イタリア) 10 37 16
17/18 アタランタ(イタリア) 10 33
18/19 アタランタ(イタリア) 10 35
19/20 アタランタ(イタリア) 10    
高度なテクニックと軽やかな身のこなしで敵陣に切り込むドリブラー。小柄ですがシュートは力強く、プレースキックも正確で、攻撃的な位置全般で機能するのも長所です。

首都ブエノスアイレスに生まれた”パプ”・ゴメスは、15歳でアルセナルの育成組織に入ります。05/06シーズンの8月13日ヒムナシア戦で1部リーグにデビューします。
2年目から多くの出場機会を獲得し、キルメスやバンフィールド相手にゴールを挙げて勝利に貢献しました。3年目はスダメリカーナで8試合3ゴール1アシストしますが、同じく8試合に出場したリベルタドーレスでは結果を残せませんでした。4年目はべレスやインデペンディエンテと行った強豪から1試合2ゴールをマークし、途中でサン・ロレンソへ移籍しました。
迎えた09/10シーズンはFWロメオやMFキリ・ゴンサレスといったベテランと攻撃陣を組み、コロン戦やラヌース戦など7ゴール5アシストと好成績を残しました。
10/11シーズンにカターニャへ移籍。同胞が多く瞬く間にチームに順応、ナポリ、ローマ、インテル、ユヴェントスと上位から結果を残しました。2年目もユヴェントスやインテル相手に互角に渡り合い、3年目はラツィオ戦で2ゴール1アシスト、ローマ戦での決勝ゴールなど8ゴール7アシストと、FWベルヘシオと共にクラブ46年ぶりとなる1部8位の立役者となりました。
その後チャンピオンズ・リーグ出場を希望しメタリストへ移るも予選で敗退。2013年8月10日ヴォリン戦でウクライナ1部にデビューしますが、結果を残せませんでした。
14/15シーズンにアタランタに入団。M・モラレスやデニスと同胞に恵まれ、2年目はローマ勢などから7ゴール7アシストと輝きを取り戻します。3年目は3度の1試合2ゴールやジェノア戦のハットトリック、終盤のサッスオーロ戦から4戦連続アシストなど自己最高の成績を残し、ケシエやペターニャらと共にヨーロッパリーグ出場権を獲得しました。
4年目もクロトーネ戦のドッピエッタやユヴェントス、フィオレンティーナ戦の同点アシスト、ローマ戦の決勝アシストなど6得点10アシストをマーク。初出場となったヨーロッパリーグでもエヴァートンやリヨン相手に決定的な仕事を見せて決勝トーナメントに進みました。
5年目は開幕戦の2ゴール2アシストやミラノ勢など7ゴール、サッスオーロやローマ戦など11アシストでクラブ初のチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得しました。

2007年ワールドユースに2試合に出場し、アグエロやディ・マリアらと共に優勝しました。10年後の6月13日シンガポール戦でフル代表デビューしてゴールを挙げました。
2018年W杯予選は1試合にとどまりました。
代表記録

2017年8月30日:新規アップ 2019年8月23日更新