ロベルト・フィルミーノ(Roberto FIRMINO)
フルネーム ロベルト・フィルミーノ・バルボサ・デ・オリヴェイラ
国籍 ブラジル  
出身地 マセイオ
生年月日 1991・10・2
身長 181cm
体重 76kg
利き足
ポジション FW(ST)
FK PK FK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2014・11・12
トルコ戦
代表背番号 11 20
W杯メンバー 18年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 18/19UEFAチャンピオンズ・リーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
09 フィゲイレンセ(2部)
10 フィゲイレンセ(2部) 36
10/11 ホッフェンハイム(ドイツ) 22 11
11/12 ホッフェンハイム(ドイツ) 22 30
12/13 ホッフェンハイム(ドイツ) 22 33
13/14 ホッフェンハイム(ドイツ) 10 33 16
14/15 ホッフェンハイム(ドイツ) 10 33
15/16 リヴァプール(イングランド) 11 31 10
16/17 リヴァプール(イングランド) 11 35 11
17/18 リヴァプール(イングランド) 9 37 15
18/19 リヴァプール(イングランド) 9 34 12
19/20 リヴァプール(イングランド) 9    
ストリート仕込みの柔らかいタッチ、重心の低いドリブル、豊かな創造性、正確なフィニッシュと攻撃センスの塊ですが、前線からのボール奪取力も備えています。

ザガロ元ブラジル代表監督や、R・マドリーなどで活躍するDFペペと同様マセイオに生まれ、6歳でサッカーを始めます。CRBを経てフィゲイレンセに入り、2009年10月24日P・プレッタ戦で2部デビュー。2年目に36試合8ゴールでクラブの1部復帰に貢献しました。
その後ホッフェンハイムと5年契約し、2011年2月26日のマインツ戦でブンデスにデビュー、11試合に出場して3ゴールを挙げます。2年目は4月に負傷するまで3連発し、ヴォルフスブルク戦で1ゴール1アシストを挙げました。3年目はチームが低迷しますが、カイザースラウテルンとのプレーオフ1stレグで2ゴールを挙げ、チームのブンデス残留に貢献しました。
10番になった4年目は、ボスニア・H代表サリホヴィッチやフォラントとの攻撃力が飛躍的に高まります。ハンブルガー戦やバイエルン戦などアウェー戦でも決定的な仕事をやってのけ、キャリア最多でランク3位の16ゴール11アシスト、カップ戦も6ゴール4アシストと好成績を残しました。翌年も7ゴール10アシストを見せ、在籍最終年で最高の8位になりました。
この活躍により巨額でリヴァプールへ移籍し、2015年8月9日ストーク戦でプレミアリーグにデビューします。クロップ監督からゼロトップを託され、同胞コウティーニョらとのコンビネーションを瞬く間に確立させたこともあり、チェルシー、マンチェスター・C、アーセナル、マンチェスター・Uといった強豪、優勝するレスター相手に軒並み結果を残しました。
2年目もレスターやスウォンジー相手の2ゴール、アーセナル戦の1ゴール1アシスト、ダービーでのアシストと、ヴァイナルダムやマネと持ち味を出し合いました。
3年目もワトフォードとの開幕戦やアーセナル戦、マンチェスター・C戦など6度も1ゴール1アシストするなど15ゴール7アシスト。チャンピオンズ・リーグでもセビージャ、マンチェスター・C、ローマなど10ゴール7アシストして準優勝し、マネやサラーと破壊力を見せました。
4年目はアーセナル戦でハットトリックを決めるなど4年連続で2ケタゴールを達成。チャンピオンズ・リーグはPSGやポルトなど4ゴールでビッグイヤーを獲りました。

2度目の指揮となるドゥンガ監督により2014年11月12日トルコ戦でデビューします。翌年のコパ・アメリカでは4試合戦い、ベネズエラ戦で決勝ゴールを挙げました。
2018年W杯予選はケガで序盤を欠場するも6試合戦い、ボリビアとの初戦でゴール。本大会はベンチスタートをメインに戦ってメキシコ戦で結果を残しました。
代表記録

2017年11月10日:新規アップ 2019年10月12日更新