ブルーノ・フェルナンデス(Bruno FERNANDES)
フルネーム ブルーノ・ミゲウ・ボルヘス・フェルナンデス
国籍 ポルトガル  
出身地 マイア
生年月日 1994・9・8
身長 173cm
体重 65kg
利き足
ポジション MF(CMF)
FK PK PK
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー 2017・11・10
サウジアラビア戦
代表背番号 16
W杯メンバー 18年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル  
所属クラブおよび背番号 出場 得点
11/12 ボアヴィスタ    
12/13 ノヴァーラ(イタリア2部) 32 21
13/14 ウディネーゼ(イタリア) 32 24
14/15 ウディネーゼ(イタリア) 8 31
15/16 ウディネーゼ(イタリア) 8 31
16/17 サンプドリア(イタリア) 10 33
17/18 スポルティング 8 33 11
18/19 スポルティング 8 33 20
19/20 スポルティング 8    
繊細な技術、豊かな創造性から繰り出されるパスや力強いミドルで「ルイ・コスタ二世」と目されます。若くしてセリエAで実績を残して母国に戻るキャリアでも異彩を放ちます。

7歳でポルトの目を引きますが、父親が車の免許を持っておらず送迎ができなかったため、8歳でインフェスタに入団、翌年にボアヴィスタの下部組織に入ります。9年間でパステレイラにレンタルされた時期もあり、ボアヴィスタでトップでは出番はありませんでした。
18歳でイタリアのノヴァーラに入団します。Bチームで6試合3ゴールを挙げ、11月3日チッタデッラ戦でセリエBにデビューします。スイス代表セフェロヴィッチらFW陣を操舵し、自らも2度の2連発を見せて5位になりますが、昇格プレーオフでエンポリに敗れました。
13/14シーズンにウディネーゼへ移籍。当初はベンチを温めますが、11月3日インテル戦でセリエAデビュー。アウェーのナポリ戦は1ゴール1アシストして3-3と撃ち合い、キエーヴォ戦でも同様の活躍で3-0と快勝しました。ミラン戦でもディ・ナターレの決勝点をアシストし、ホームのナポリ戦で同点ゴールを挙げるなど1年目から出色の働きを見せました。
2年目もインテルに同点ゴールを挙げて勝利しますが、ブラジル代表アランや新加入P・コネの前に途中出場が増えました。3年目はアタランタ戦で決勝アシスト、ローマ戦の一矢、ナポリ戦のドッピエッタ、フィオレンティーナ戦での先制アシストと先発を奪還しました。
16/17シーズンにサンプドリアへ移籍します。パレルモ戦やクロトーネ戦で同点弾を挙げてチームを救い、ペスカーラ戦でも1ゴール2アシストするなど、ベテランのクアリアレッラ、チェコ代表シック、コロンビア代表ムリエルと2ケタを挙げるFW陣と共に活躍しました。
17/18シーズンにスポルティングへ移籍し、8月6日アベス戦にてプロ7年目にして母国リーグにデビューします。オランダ代表ドストやG・マルティンスと共に攻撃陣を形成、ギマラエス戦から4連発し、本拠ブラガ戦でPKとアシスト、中島擁するポルティモネンセ戦ではホームで2ゴール1アシスト、アウェーで2ゴールと自己最多の11ゴールを挙げました。6試合に出たチャンピオンズ・リーグはバルセロナやユヴェントスと相手に恵まれませんでしたが、ヨーロッパリーグでは3ゴール3アシストを見せてチームをベスト8に導きました。翌シーズンはベレネンセス戦のハットトリックなど20ゴール11アシストと、自己最高の成績を残しました。

2014年のトゥーロンでは5試合戦って1ゴールを挙げました。2016年のリオ五輪では3試合戦いアルゼンチン戦で2アシストしますが、ドイツに4失点しました。
2017年U-21欧州選手権は2試合戦い、セルビア戦でゴールを挙げました。11月10日サウジアラビア戦で代表デビューし、翌年のW杯にも2試合出ています。
代表記録

2018年10月28日:新規アップ 2019年9月6日更新