ソフィアン・フェグーリ(Sofiane FEGHOULI)
フルネーム ソフィアン・フェグーリ
国籍 アルジェリア  
出身地
生年月日 1989・12・26
身長 178cm
体重 71kg
利き足
ポジション MF(RMF)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2012・2・29
ガンビア戦
代表背番号 10 14
W杯メンバー 14年
ニックネーム  
個人タイトル 12アルジェリア年間最優秀選手
チームタイトル 17/18,18/19トルコリーグ
18/19トルコカップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
06/07 グルノーブル(フランス2部)
07/08 グルノーブル(フランス2部) 33 26
08/09 グルノーブル(フランス) 8 26
09/10 グルノーブル(フランス) 8
10/11 バレンシア(スペイン) 12
10/11 アルメリア(スペイン) 7
11/12 バレンシア(スペイン) 8 30
12/13 バレンシア(スペイン) 8 27
13/14 バレンシア(スペイン) 8 32
14/15 バレンシア(スペイン) 8 33
15/16 バレンシア(スペイン) 8 21
16/17 ウェストハム(イングランド) 7 21
17/18 ガラタサライ(トルコ) 89 27
18/19 ガラタサライ(トルコ) 89 29
19/20 ガラタサライ(トルコ) 89    
天才肌のタイプであり守備への意識の低さが課題ですが、鋭さと速さを兼備したドリブルとあふれる創造性で局面を打開するアルジェリア代表プレーヤーです。

2部グルノーブルに所属していた2007年4月27日S・ランス戦でプロのキャリアを始めます。大黒や梅崎、ジルーが在籍したチームで定位置確保はなりませんでした。
2年目に26試合3得点で昇格に貢献し、2008年8月9日ソショー戦でリーグアンデビュー。得点こそなかったものの、アウェーのPSG戦で決勝点を演出します。しかし4月11日マルセイユ戦でヒザをを傷め、松井やリュボヤが加わった09/10シーズンは5試合にとどまりました。
10/11シーズンにバレンシアと4年契約をかわし、9月25日S・ヒホン戦でリーガにデビューしますが、マタやホアキンが並ぶ攻撃陣の中に割って入れませんでした。レンタル移籍したアルメリアでもフル稼働はなりませんでしたが、マラガとエルクレスから得点を挙げました。
11/12シーズンに復帰。ソルダードやジョナスと共に中核を担い、リーグで6得点5アシスト、ヨーロッパリーグは2アシストと自己最高の成績を残しました。2年目はチャンピオンズ・リーグのバテ戦で2点を挙げ、バイエルン戦でも先制点を挙げて決勝トーナメントに進みました。
3年目は2アシストでバルサとのアウェー戦を制するなど、自己最多の8アシストをマーク。ヨーロッパリーグでも10試合に出場し、準決勝セビージャ戦で得点を決めました。4年目はA・ゴメスやアルカセル、P・プラッティらとの攻撃で、コルドバやアルメリア相手に一人で試合を決定づけました。5年目はチャンピオンズ・リーグのプレーオフで1得点を挙げてモナコを下します。グループリーグでも2得点を挙げましたが、ゼニトとヘントに足をすくわれました。
16/17シーズンにフリーでウェストハムへ移籍します。9月17日WBA戦でデビューすると、A・アユーやランシーニ、アントニオらと中盤を組んでプレミアに残りました。
17/18シーズンにガラタサライへ完全移籍し、9月10日アンタルヤスポル戦でトルコリーグにデビュー。ブルサスポル戦の2連発など自己最多タイの6得点を挙げ、得点王になるFWゴミスや途中加入のDF長友らと共にリーグ優勝を果たしました。
2年目もカスムパシャ戦でハットトリックを達成するなど、自己最多の9ゴールを挙げて連覇に貢献。カップと合わせて2冠を成し遂げています。

ユース代表はフランスでしたが、ハリルホジッチ監督により翌年のアフリカ選手権予選となる2012年2月29日ガンビア戦でアルジェリア代表にデビューします。本大会ではコートジボワール戦でPKを決めますが、グループリーグで敗退しました。
2014年W杯予選は7試合3得点で母国の2大会連続出場に貢献。本大会はベルギー戦でPKを決めますが敗れました。ハリルホジッチ監督の采配で目まぐるしく攻撃陣が変わる中、全4試合に先発出場して母国初の決勝トーナメント進出を果たしました。
2015年アフリカ選手権は4試合に出場してベスト8になりました。2018年W杯予選は3試合出ますが、ナイジェリアとカメルーンに連敗して敗退しました。
代表記録

※:ルヴァロワ=ペレ(フランス)
2015年12月31日:新規アップ 2019年6月10日更新