クリストフ・デュガリー(Christophe DUGARRY)
フルネーム クリストフ・デュガリー
国籍 フランス
出身地 ボルドー
生年月日 1972・3・24
身長 189cm
体重 78kg
利き足
ポジション FW(LWG)
FK PK  
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー 1994・5・26
オーストラリア戦
代表背番号 21
W杯メンバー 98年 02年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 98FIFAワールドカップ
00UEFA欧州選手権
01FIFAコンフェデレーションズ・カップ
01/02フランスリーグ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
88/89 ボルドー
89/90 ボルドー
90/91 ボルドー 32
91/92 ボルドー(2部) 27
92/93 ボルドー 35
93/94 ボルドー 35
94/95 ボルドー 32
95/96 ボルドー 24
96/97 ミラン(イタリア) 19 21
97/98 バルセロナ(スペイン) 15
97/98 マルセイユ
98/99 マルセイユ 21 28
99/00 マルセイユ 21 15
99/00 ボルドー 12
00/01 ボルドー 26 22
01/02 ボルドー 21 18
02/03 ボルドー 21 13
02/03 バーミンガム(イングランド) 16
03/04 バーミンガム(イングランド) 21 14
04/05 カタールSC(カタール)    
長身ですがスピードとキープ力に優れポストプレーも堅実で、味方をアシストするのが得意なFWです。気性が激しかったものの、代表では親友ジダンとの連係が冴えを見せました。

13歳でボルドーのユースに入り、4年後にプロデビュー。91/92シーズンに2部を制して1部昇格を果たします。以降ジダンやリザラズらと共に活躍し、95/96シーズンのUEFA杯では決勝に進出しますが、バイエルンに圧倒的な差を見せつけられました。
ですが移籍市場で注目を集め、ミランに入団します。しかし、ウェア、R・バッジョ、サヴィチェヴィッチなどワールドクラスがひしめいていたためレギュラー定着には至らず、1年でイタリアを後にします。続くバルセロナでも、前線にはリヴァウドやS・アンデルソンなどが在籍しており厳しい状況に変わりはなく、シーズン途中で母国のマルセイユへ移籍します。
ケガもあり常時フル出場とはいかなかったものの、98/99シーズンはイタリア代表ラヴァネッリと2トップを組み、リーグ2位になりました。さらに翌シーズンのチャンピオンズ・リーグでも1次リーグ突破に貢献したものの、途中で古巣ボルドーに復帰しました。
ここではポルトガル代表パウレタをバックアップします。タイトルには手が届きませんでしたが、チームは常に上位につけていました。UEFA杯でも3年目は2試合3ゴール、4年目は5試合1ゴールという結果を残しました。しかし徐々に出場機会が減少しました。
02/03シーズン途中にバーミンガムへレンタル移籍します。16試合で5ゴールとまずまずの結果を残してプレミア残留に成功しました。
04/05シーズンにカタールへ渡り、現役生活にピリオドを打っています。

1994年5月26日オーストラリア戦で代表デビュー。1996年欧州選手権のメンバーに入り、グループリーグ初戦のルーマニア戦でゴールを奪うなどベスト4に進出しました。
1998年W杯では南アフリカ戦でゴールを挙げるもサウジアラビア戦で負傷、3試合戦いますが大会の多くをベンチで過ごしました。それでも地元開催の大会を初優勝で飾りました。
2000年欧州選手権では、グループリーグ3戦目のオランダ戦で先制ゴールを挙げてチームを勝利に導きW杯からの連覇を達成。翌年のコンフェデ杯も1試合プレーしました。
2002年W杯にもエントリーされ、全3試合に出場しました。
代表記録 55試合8得点
2009年10月30日:新規アップ 2012年9月8日更新