スレイマン・ディアワラ(Souleymane DIAWARA)
フルネーム スレイマン・ディアワラ
国籍 セネガル※  
出身地 ガボウ
生年月日 1978・12・24
身長 187cm
体重 88kg
利き足
ポジション DF(CB)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2002・11・19
南アフリカ戦
代表背番号
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 03/04,08/09〜10/11フランスリーグ・カップ
08/09,09/10リーグアン
所属クラブおよび背番号 出場 得点
97/98 ル・アーブルB(フランス4部)
98/99 ル・アーブルB(フランス4部) 15
98/99 ル・アーブル(フランス)
99/00 ル・アーブル(フランス) 21 21
00/01 ル・アーブル(フランス2部) 21 14
01/02 ル・アーブル(フランス2部) 21 30
02/03 ル・アーブル(フランス) 21 32
03/04 ソショー(フランス) 21 29
04/05 ソショー(フランス) 21 29
05/06 ソショー(フランス) 21 23
06/07 ソショー(フランス) 21
06/07 チャールトン(イングランド) 23 23
07/08 ボルドー(フランス) 14 28
08/09 ボルドー(フランス) 14 35
09/10 マルセイユ(フランス) 21 37
10/11 マルセイユ(フランス) 21 27
11/12 マルセイユ(フランス) 21 23
12/13 マルセイユ(フランス) 21 11
13/14 マルセイユ(フランス) 21 20
14/15 ニース(フランス) 20 14
強さ、高さ、速さの三拍子がそろったセネガル代表CB。荒さが目立っていた守備は、経験による読みが備わってきたこともあり改善されています。

97/98シーズンにル・アーブルでキャリアをスタートさせます。翌年にトップチームに昇格し、3年目は21試合と大幅に出場機会を増やしますが、チームが降格しました。
01/02シーズンに30試合に出場して1部復帰に貢献。翌シーズンの本拠ボルドー戦では初ゴールを挙げるなど32試合に出場して1部でも実力を証明しますが、降格となりました。
これにより翌03/04シーズンにボルドーに引き抜かれます。UEFA杯でインテルやドルトムントなど強豪と戦い、国内リーグでは最終節ナント戦でゴールを挙げて2年連続のUEFA杯出場権獲得に貢献。また、リーグ杯を制しクラブと自身初タイトルを獲得しました。04/05シーズンはUEFA杯で7試合、国内では29試合とフルに働きました。05/06シーズンは23試合と精彩を欠いたものの、チームの1部残留を見届けチャールトンへ移籍します。2006年9月9日チェルシー戦にてスタメンでプレミアデビューしますが、降格したため1年で退団しました。
その後ボルドーへ移籍。元フランス代表DFブラン監督の信頼を受け、UEFA杯で6試合出場。リーグでも過密日程で28試合戦い2位になってチャンピオンズ・リーグ出場権を得ます。2年目は35試合戦い、PSG戦や古巣ル・アーブル戦でゴールを挙げるなど10年ぶりのリーグ制覇に貢献しました。リーグ杯でもPSG戦でゴールを決めて優勝しました。
09/10シーズンにマルセイユに引き抜かれます。マンダンダ、エインセ、タイウォなどといった代表クラスと守備陣を形成し、自己最高の成績を収めて18年ぶりの優勝に貢献。リーグ杯でも決勝で古巣ボルドー相手に先制点を挙げて自身2年連続の2冠になりました。
2年目の開幕前に左大腿を痛めますが、リーグ杯ではモナコ、オセール、モンペリエを下して自身3連覇を達成。チャンピオンズ・リーグでもジリナ戦でゴールを挙げるなど7試合に出場し、1年目に成しえなかったグループリーグ突破を決めました。
ベンチを温める時間が増える中、5年目はチャンピオンズ・リーグでドルトムント相手に一矢報い、国内リーグでもリヨン戦でゴールをマークしました。
14/15シーズンにニースへ移りますが、現役最後の試合となった国内リーグのバスティア戦ではイエローを2枚受けて退場処分を受けました。

代表デビューは2002年11月19日、南アフリカとのフレンドリーマッチです。アフリカ選手権には2004年から3大会連続で出場し、2008年には4位になりました。
W杯予選は2006年大会に5試合出場しています。
代表記録 47試合
※:フランス国籍もあり

2016年6月17日:新規アップ