マタイス・デ・リフト(Matthijs DE LIGT)
フルネーム マタイス・デ・リフト
国籍 オランダ  
出身地 ライデルドルプ
生年月日 1999・8・12
身長 188cm
体重 80kg
利き足
ポジション DF(CB)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2017・3・25
ブルガリア戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル  
所属クラブおよび背番号 出場 得点
16/17 ヨング・アヤックス(2部) 17
16/17 アヤックス 36 11
17/18 アヤックス 4 33
18/19 アヤックス 4 33
19/20 ユヴェントス(イタリア)    
高くて強いフィジカルとアヤックス出身ならではの戦術眼とパスセンス、ボールテクニックを備え、2010年代後半に世代交代を図るオランダ代表のカギを握る一人です。

オランダ南部に位置するライデルドルプに生まれ、9歳でアヤックスの育成組織に入ります。15歳にしてU-19チームにデビューし、U-19、U-17の大会でMVPになるなど完成度の高さを披露、ユースリーグでも7試合に出てシャルケとの初戦で得点を挙げました。
クラブと3年のプロ契約を交わし、2016年8月8日エメン戦でデビューした2部は11試合に出場してNAC戦で決勝点を挙げました。そして16/17シーズン途中にトップチームに召集され、11月27日ヘーレンフェーン戦でエールディヴィジにデビューします。
カメルーン代表GKオナナ、コロンビア代表DFサンチェスらとの連携を確立させて3度の完封を見せ、攻撃でもヘラクレス戦など2得点を挙げました。カップ戦でも3試合戦いウィレム戦ではセードルフに次ぐクラブ2番目の若さで得点を挙げて5-0と圧勝しました。ヨーロッパリーグでも9試合に出場、シャルケやリヨンを下しますが、決勝でマンチェスター・Uに敗れました。
17/18シーズンは、D・サンチェスの穴をフェルトマンやフィールヘフェールと埋め、NAC戦で2点を取りました。終盤のエクセルシオール戦はオウンゴールを喫しました。翌シーズンはクラブ5年ぶりのリーグ優勝、チャンピオンズ・リーグ4強と躍進の立役者になりました。
19/20シーズンにユヴェントスへ移っています。

U-15からオレンジのユニフォームをまとい、キャプテンとして臨んだ2015年のU-17欧州選手権で2試合、2017年大会にも5試合出場しました。
W杯予選となる2017年3月25日ブルガリア戦で、1931年に17歳3ヶ月19日の最年少記録を作ったマウク・ウェバーに次ぐ17歳7ヶ月10日でフル代表デビューしました。
2018年W杯予選はブルガリアとのアウェー戦に出ますが、2失点しました。
代表記録

2018年3月9日:新規アップ 2019年7月19日更新