フルネーム ルイス・ガベロ・コネホ・ヒメネス
国籍 コスタリカ  
出身地 サン・ラモン
生年月日 1960・1・1
身長 184cm
体重 80kg
利き足
ポジション GK
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 1987・2・13
韓国戦
代表背番号
W杯メンバー 90年
ニックネーム  
個人タイトル 90FIFAワールドカップベストイレブン
チームタイトル  
所属クラブおよび背番号 出場 得点
80/81 ラモネンセ    
81 ラモネンセ    
82 ラモネンセ    
83 ラモネンセ    
84 ラモネンセ    
85/86 ラモネンセ    
86/87 ラモネンセ    
87/88 ラモネンセ    
88/89 ラモネンセ    
89/90 ラモネンセ    
90/91 アルバセテ(スペイン2部) 36
91/92 アルバセテ(スペイン) 33
92/93 アルバセテ(スペイン) 12
95/96 エレディアーノ    
96/97 ラモネンセ    
1980年台から90年代におけるコスタリカ最強のGK。サイズの不足を感じさせない至近距離からのシュートへの鋭い反応がセールスポイントです。

少年時代はストライカーでしたが、監督の助言によりGKに転向して飛躍します。地元ラモネンセに在籍した1981年11月27日エレディアーノ戦でプロデビューします。
8年間チームの守護神に君臨するだけでなく5得点を挙げるなど攻撃の面でもインパクトを残し、140試合というクラブ最多出場記録を作りました。チームの降格によりカルタギネスに移りますが、W杯での好プレーもあってアルバセテに引き抜かれます。
そして2部を制してクラブ史上初の1部昇格を果たします。1991年9月1日オサスナ戦でリーガデビューして33試合に出場。2年目は7位、バックアッパーになった3年目は13位と、ウルグアイ代表FWサラサールと共にチームを支えて3年間1部残留に成功しました。
2年のブランクを経てエレディアーノ、さらに古巣ラモネンセでプレーし、37歳で引退しました。その後は代表のGKコーチに就任し、後進のK・ナバスなどを指導しています。

1987年2月13日の韓国戦で代表デビューします。1990年W杯予選は10試合に出場して母国の初出場に貢献すると、開幕前に就任したミルティノヴィッチ監督にも正守護神を任され、スコットランドを完封し、敗れはしますがカレカやミューレル擁するブラジルを1点で抑えます。スウェーデンには前半に先制されるものの後半に逆転勝ちし、この結果グループリーグを2失点で切り抜けて2位で突破します。その後チェコ・スロヴァキア戦ではスクラヴィーにハットトリックを献上して敗れますが、第2GKとして大会ベストイレブンに選出されました。
翌年のゴールド杯でも正GKとして4試合に出場して4位になっています。
代表記録 29試合

※:ルイス・ガベロ・コネホ(Luis Gabelo CONEJO)
2017年7月27日:新規アップ