クレイグ・バーリー(Craig BURLEY)
フルネーム クレイグ・ウィリアム・バーリー
国籍 スコットランド  
出身地 エア
生年月日 1971・9・24
身長 186cm
体重 82kg
利き足
ポジション MF(DMF)
FK PK  
キャプテン経験 代表
代表デビュー 1995・5・21
日本戦
代表背番号 8 16
W杯メンバー 98年
ニックネーム  
個人タイトル 98スコットランド年間最優秀選手
チームタイトル 96/97FAカップ
97/98スコットランドリーグ
97/98スコットランドリーグ・カップ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
90/91 チェルシー(イングランド)
91/92 チェルシー(イングランド)
92/93 チェルシー(イングランド)
93/94 チェルシー(イングランド) 24 23
94/95 チェルシー(イングランド) 12 25
95/96 チェルシー(イングランド) 12 22
96/97 チェルシー(イングランド) 14 31
97/98 セルティック 35 10
98/99 セルティック 21
99/00 セルティック 8
99/00 ダービー(イングランド) 14 18
00/01 ダービー(イングランド) 6 24
01/02 ダービー(イングランド) 8 11
02/03 ダービー(イングランド2部) 16 20
03/04 プレストン(イングランド2部)
04/05 ダンディーFC
05/06 ウォルソール(イングランド2部)
中盤と最終ラインで機能するなど守備能力に定評がありますが、闘争心を前面に出すプレースタイルがケガやレッドカードを呼び込む面もあります。

スコットランド生まれですが、チェルシーでキャリアを始めます。4年目の1994年1月3日エヴァートン戦で初ゴールを挙げると、リヴァプール戦でもゴールを挙げてチームのアウェーでの勝利に貢献するなど、ワイズ、ル・ソー、ホドルといったイングランド代表がそろう中で徐々にチームでの価値を示します。そして96/97シーズンはリーグで自身初の31試合に出場、FA杯でもWBA戦でゴールを挙げるなど、クラブ27年ぶりの優勝に貢献しました。
その後セルティックに移籍。ランバートと中盤に君臨し、3度の1試合2ゴールやオールドファームダービーなど初の2ケタゴールを挙げてレンジャーズの国内リーグ10連覇を阻止しました。国内カップでも敗れはしたもののレンジャーズからゴールを奪い、年間最優秀選手になりました。翌シーズンはダンファームリン戦のハットトリックなど9ゴールを挙げました。
その後複数のクラブを渡り歩き、引退した後は解説者に転身しています。

1995年5月21日の日本戦にてスタメンで代表デビュー、試合はスコアレスドローに終わりました。翌年の欧州選手権では控えとして3試合に出場しました。
1998年W杯予選は9試合、本大会も3試合に出場してノルウェー戦で同点ゴールを決めますが、モロッコ戦でレッドを受け、チームもグループリーグで敗退しました。
2002年大会予選はキャプテンとして5試合出場しますが敗退、その後のフォクツ監督の下でもプレーして2003年に引退しました。
代表記録 44試合3得点

2018年3月3日:新規アップ