オリヴァー・ボザニッチ(Oliver BOZANIC)
フルネーム オリヴァー・ジョン・ボザニッチ
国籍 オーストラリア※  
出身地 シドニー
生年月日 1989・1・8
身長 177cm
体重 70kg
利き足
ポジション MF(OMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2013・10・15
カナダ戦
代表背番号 13
W杯メンバー 14年
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 12/13Aリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
06/07 セントラル・コースト    
07/08 レディング(イングランド) 42
08/09 ウォキング(イングランド5部) 18
09/10 チェルトナム(イングランド4部) 16
09/10 アルダーショット(イングランド4部) 21 25
10/11 セントラル・コースト 11 29
11/12 セントラル・コースト 11 20
12/13 セントラル・コースト 11 14
13/14 ルツェルン(スイス) 13 28
14/15 ルツェルン(スイス) 4 23
15/16 メルボルン・ヴィクトリー 13 26
16/17 メルボルン・ヴィクトリー 13 21
17 ヴァンフォーレ甲府(日本) 21 10
18 メルボルン・ヴィクトリー 8
18/19 ハーツ(スコットランド) 7 25
19/20 ハーツ(スコットランド) 7    
高い技術と豊富な創造性で攻撃にアクセントをもたらします。ゲームの情勢を見極める戦術眼も兼ね備え、ボランチに加えトップ下での起用に応えるオーストラリア代表です。

元代表選手である父親のもとに生まれ、セントラル・コーストでプロデビュー。レディング時代も含め2年間リーグ戦での出番はなく、下部へのレンタルで活路を見出します。チェルトナムでは相次ぐケガに泣き、アルダーショットではFA杯でゴールを決めるなど主力となりました。
10/11シーズンに古巣に戻り、8月5日メルボルン・C戦でAリーグにデビュー。アデレード戦やシドニー戦、ブリスベン戦などで決定的な仕事を見せました。2年目はシドニー戦で決勝ゴールを決めて勝利に貢献し、23歳の誕生日に花を添えました。しかし3年目はコンディション調整に苦しみ、パース・グローリー戦の決勝アシストが唯一の見せ場となりました。
13/14シーズンにルツェルンに入団し、7月14日ローザンヌ戦でスイス1部にデビューします。その後アーラウ、チューリッヒ、シオンと3連発して月間MVPになりました。
15/16シーズンにメルボルン・Vに入り、古巣セントラル・コースト戦で先制点を演出すると、続くアデレード戦で決勝ゴールをマーク。終盤もW・シドニー戦で2ゴールを挙げました。しかし翌シーズンはW・シドニー戦でのゴールのみと沈黙しました。また、ACLでは2012年から計21試合に出場し、名古屋、柏、G大阪と5試合戦って1勝1分2敗となりました。
17シーズンに甲府と3年契約し、4月2日札幌戦でJ1にデビューします。しかしわずか10試合に終わって退団、メルボルン復帰を経てスコットランドへ渡っています。

U−20ではW杯、U−23では五輪を目指すものの実らず、オジェック監督により2013年10月15日、カナダとの親善試合でフル代表デビュー。2014年W杯予選では召集がなかったものの本大会メンバーに選ばれ、オランダ戦とスペイン戦に出場しています。
代表記録

※:スロヴェニア国籍もあり
2017年10月20日:新規アップ 2019年6月28日更新