ラウール・ボバディージャ(Raul BOBADILLA)
フルネーム ラウール・マルセロ・ボバディージャ
国籍 パラグアイ  
出身地
生年月日 1987・6・18
身長 181cm
体重 88kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK FK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2015・3・26
コスタリカ戦
代表背番号
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 12/13スイスリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
06/07 コンコルディア(スイス2部) 22 28 18
07/08 グラスホッパー(スイス) 25 33 18
08/09 グラスホッパー(スイス) 25 14
09/10 ボルシアMG(ドイツ) 10 25
10/11 ボルシアMG(ドイツ) 10 14
10/11 アリス(ギリシャ) 22
11/12 ボルシアMG(ドイツ) 9 15
11/12 ヤング・ボーイズ(スイス) 13
12/13 ヤング・ボーイズ(スイス) 9 11
12/13 バーゼル(スイス) 17 10
13/14 バーゼル(スイス) 11
13/14 アウクスブルク(ドイツ) 25 17
14/15 アウクスブルク(ドイツ) 25 32 10
15/16 アウクスブルク(ドイツ) 25 27
16/17 アウクスブルク(ドイツ) 25 18
17/18 ボルシアMG(ドイツ) 26 13
18/19 アルヘンティノス(アルゼンチン) 25 13
19/20 アルヘンティノス(アルゼンチン) 25    
上背はそれほどでもありませんが、当たりに強いフィジカルと高度なテクニックでボールを保持して味方を活かすほか、自らも強引な突破からフィニッシュを決めます。

ブエノスアイレスに生まれ、少年時代はリーベルの下部に在籍しました。スイス2部コンコルディアでキャリアを始め、18ゴールを挙げてグラスホッパーに引き抜かれます。
2007年8月5日のアーラウとの1部デビュー戦から3連続ゴールし、ヤング・ボーイズ戦でハットトリックを達成。2年目はフル稼働できないながらも決定力は示しました。
これによりボルシアMGに引き抜かれ、2009年8月9日ボーフム戦でブンデスリーガにデビューします。マインツ戦では初ゴールを挙げてロイスと共に勝利に貢献。ブレーメン戦では1試合2ゴールを挙げるなどベネズエラ代表アランゴの後援を受けますが、続きませんでした。
アリスでは7試合で2ゴールを挙げますが、復帰したボルシアで沈黙します。その後スイスで7ゴールを挙げますが、イエロー6枚、レッド1枚を受けました。12/13シーズンも2度1試合2ゴールを挙げますが、イエロー5枚、レッド1枚と精神面の脆さを露呈し続けました。
バーゼルではわずか2ゴールにとどまります。しかしヨーロッパリーグでは予選で2戦連発し、グループリーグではウディネーゼ戦のハットトリックなど5ゴールを挙げました。
13/14シーズン途中に移ったアウクスブルクでもハリル・アルティントップやハーンの陰に隠れます。しかし翌シーズンは開幕から2連発し、年末から冬休みを挟み4連続ゴール、バイエルン戦でバックヒールを決め、苦戦が続いたブンデスリーガで結果を残しました。
15/16シーズンは開幕からレッドを受けます。ク・ジャチョルや途中加入のフィンホガソンより下回った数少ないゴールの中には、ドルトムントやバイエルン相手の一矢がありました。ヨーロッパリーグでは7試合戦い、AZ戦のハットトリックなど6ゴールを挙げました。
17/18シーズンにボルシアMGへ移ります。しかしノーゴールと失意の結果に終わり、生まれ故郷のアルゼンチンへ戻っています。

2015年3月26日のコスタリカ戦で両親の祖国パラグアイ代表にデビューします。3ヶ月後のコパ・アメリカでは6試合に出場しますが、ノーゴールに終わりました。
2018年W杯予選は2試合にとどまっています。
代表記録

※:ブエノスアイレス(アルゼンチン)
2016年8月17日:新規アップ 2019年8月8日更新