スヴェン・ベンダー(Sven BENDER)
フルネーム スヴェン・ベンダー
国籍 ドイツ  
出身地 ローゼンハイム
生年月日 1989・4・27
身長 185cm
体重 72kg
利き足
ポジション MF(DMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2011・3・29
オーストラリア戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム アイロンマン
個人タイトル  
チームタイトル  08UEFAU−19欧州選手権
10/11,11/12ブンデスリーガ
11/12DFBカップ
16リオデジャネイロオリンピック銀メダル
所属クラブおよび背番号 出場 得点
06/07 1860ミュンヘンU(3部)
15
06/07 1860ミュンヘン(2部) 13
07/08 1860ミュンヘン(2部) 27
08/09 1860ミュンヘン(2部) 17 25
09/10 ドルトムント 22 19
10/11 ドルトムント 22 31
11/12 ドルトムント 22 24
12/13 ドルトムント 22 20
13/14 ドルトムント 6 19
14/15 ドルトムント 6 20
15/16 ドルトムント 6 19
16/17 ドルトムント 6
17/18 レヴァークーゼン 5 29
18/19 レヴァークーゼン 5 27
19/20 レヴァークーゼン 5    
素早い寄せや空いたスペースへのカバーリングと危機察知能力に優れており、双子の兄であるラース・ベンダーに比べ守備的な振る舞いを見せます。

4歳でサッカーを始めます。2つのクラブを経てラースと共に1860ミュンヘンでキャリアを始めます。06/07シーズン途中にトップデビューしてレギュラーに定着しました。
09/10シーズンにドルトムントへ入団。9月19日ハノーファー戦でブンデスリーガにデビューしてケガで離脱した主将ケールの穴をシャヒンと共に埋めます。2年目は自己最多の31試合に出場、クーバ、グロスクロイツ、ゲッツェ、香川と前がかりになるチームのフィルターとなり、カイザースラウテルン戦では初ゴールを挙げてクラブ9年ぶりの優勝に貢献しました。
11/12シーズンはペリシッチやギュンドアンと同年代の新加入選手と共存し、本拠ケルン戦の2アシストやヴォルフスブルク戦での得点などクラブ初の2冠を達成しました。
その後13/14シーズンは休暇明けのアウクスブルク戦で先制点を取るもオウンゴールして勝ち点3を逃します。その後ハンブルガー戦で負傷して離脱しました。
15/16シーズンはヴァイグルの加入でポジション争いが激化する中、ヨーロッパリーグで8試合戦いベスト8になります。翌シーズンのチャンピオンズ・リーグではモナコとの準々決勝に出場。しかし直前の爆発で精神的ダメージもあり、オウンゴールを献上して敗れました。
17/18シーズンにラースが在籍するレヴァークーゼンへ移籍します。ターとのCBコンビで29試合に出て警告を受けず、攻撃でもケルン戦で決勝点を挙げました。

2006年のU−17欧州選手権で4位になり、2年後のU−19大会ではラースと共に大会MVPになるなど優勝に貢献。2009年のU−20W杯は2試合戦いました。
フル代表デビューは2011年3月29日オーストラリア戦。2012年欧州選手権予選は出場なしに終わり、最終メンバーに残ったラースとの本大会での共演はなりませんでした。
2016年リオ五輪ではラースと共にオーバーエージでエントリーされ、6試合プレーして銀メダルを手にしています。
代表記録

2017年4月28日:新規アップ 2019年9月9日更新