バストス(BASTOS)
フルネーム バルトロメウ・ジャシント・キサンガ
国籍 アンゴラ  
出身地 ルアンダ
生年月日 1991・11・23
身長 184cm
体重 75kg
利き足
ポジション DF(CB)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 2011・8・10
リベリア戦
代表背番号 13
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル 12,13アンゴラカップ
13/14ロシアカップ
18/19コッパ・イタリア
所属クラブおよび背番号 出場 得点
10 ペトロ・アトレティコ    
11 ペトロ・アトレティコ 34    
12 ペトロ・アトレティコ 27 11
13 ペトロ・アトレティコ 27 18
13/14 ロストフ(ロシア) 15 17
14/15 ロストフ(ロシア) 77 27
15/16 ロストフ(ロシア) 15 26
16/17 ロストフ(ロシア) 15
16/17 ラツィオ(イタリア) 15 11
17/18 ラツィオ(イタリア) 15 21
18/19 ラツィオ(イタリア) 15 18
19/20 ラツィオ(イタリア) 15    
素早い出足で相手の間合いに入り、全身を巧みに使ってファールを取られることなくボールを奪い反撃の起点となるアンゴラ代表のストッパーです。

バストスことバルトロメウ・ジャシント・キサンガは、10シーズンから地元のP・A・ルアンダでキャリアを始め、3年目から国内カップを連覇しました。
13/14シーズンにロストフと3年契約します。2013年7月27日トム戦でロシアリーグデビューし、GKプレティコサやFWヂューバと共に中央を強化します。国内カップではクラスノダールとの決勝で退場しますが、PK戦を制しました。2年目はヨーロッパリーグでトラブゾンスポルの前に本戦出場を逃します。国内では残留争いに巻き込まれますが、フィールドプレーヤー最多タイの27試合に出場、D・モスクワ戦では同点ゴールを挙げました。3年目も26試合でイエローを2枚にとどめ、攻撃でも2度の決勝ゴールでチームの躍進に貢献しました。
16/17シーズン、アンデルレヒトを下してクラブ初のチャンピオンズ・リーグ出場を決めます。その後ラツィオへ移り、8月27日ユヴェントス戦でセリエAデビュー。しかしデ・フライやフートなどの前にベンチを温める場面が多く、国内カップでも決勝でユヴェントスに敗れました。
2年目は3バックのレギュラーに定着します。リーグ戦で4得点、ヨーロッパリーグでも1得点と全5得点でチームの勝利に貢献しました。3年目のカップ戦は5試合でわずか1失点にとどめ、クラブ6年ぶりの国内カップ制覇に役割を果たしました。

2011年8月10日、リベリアとの親善試合で代表デビュー。2013年アフリカ選手権で3試合、2014年W杯予選で5試合、2018年W杯予選に2試合出場しています。
代表記録

2017年5月24日:新規アップ 2019年6月14日更新