クマ・ババカル(Khouma BABACAR)
フルネーム エル・ハッジ・ババカル・クマ・グイェ
国籍 セネガル  
出身地 ティエス
生年月日 1993・3・17
身長 191cm
体重 85kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2017・3・27
コートジボワール戦
代表背番号  
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル  
チームタイトル  
所属クラブおよび背番号 出場 得点
09/10 フィオレンティーナ(イタリア) 21
10/11 フィオレンティーナ(イタリア) 9 18
11/12 フィオレンティーナ(イタリア) 9
11/12 ラシン・サンタンデール(スペイン) 11
12/13 パドヴァ(イタリア2部) 21 16
13/14 モデナ(イタリア2部) 15 39 20
14/15 フィオレンティーナ(イタリア) 30 20
15/16 フィオレンティーナ(イタリア) 30 18
16/17 フィオレンティーナ(イタリア) 30 22 10
17/18 フィオレンティーナ(イタリア) 30 16
17/18 サッスオーロ(イタリア) 30 13
18/19 サッスオーロ(イタリア) 30 29
19/20 レッチェ(イタリア)    
十分な上背でのポストやドリブル突破など高い身体能力を生かしたプレーにより、次代のドログバあるいはバロテッリと評されるセネガル代表ストライカーです。

地元クラブを経て14歳でイタリアのペスカーラに入団し、1歳上のMFヴェッラッティなどと共にトップチーム昇格を目指していました。バルサやR・マドリーなどビッグクラブから注目されていたものの、2008年7月に早くから接触してきたフィオレンティーナに入ります。
プランデッリ監督により2010年1月14日の国内カップのキエーヴォ戦でのトップデビュー戦でゴールし、チームに勝利を呼び込みました。その後2月27日ラツィオ戦でセリエAにデビューし、ナポリ相手にヨヴェティッチを援護し、ジェノアとの3戦目で初ゴールしました。
高い資質を示して10/11シーズンにバティが背負った9番を託されますが、ジラルディーノの存在やヒザのケガもありカップ戦の2ゴールに終わりました。そしてラシンにレンタルされ2月11日A・マドリー戦でリーガデビューするも結果は出ませんでした。パドヴァでも苦しみますが、モデナでは4度の1試合2ゴールなど20ゴールでフィオレンティーナに戻りました。
時を同じくして台頭する生え抜きのベルナルデスキと共にイニシャルが「B」であることから、1990年代のR・バッジョとボルゴノヴォによる「B2」の再来と期待されます。
14/15シーズンはウディネーゼとサッスオーロからの1試合2ゴールなど7ゴール、ヨーロッパリーグでも5試合で2ゴールを挙げました。その後はイリチッチやカリニッチなど攻撃の層が厚くベンチスタートを余儀なくされますが、ジェノア、カルピ、インテル戦で決勝ゴールをマーク。16/17シーズンもインテル戦の2ゴールなど、1部初の2ケタを達成しました。
しかし翌シーズンは新加入のシメオネ、テレオーの前にベンチスタートが多く、途中でサッスオーロへレンタル移籍しますが、わずか2ゴールにとどまりました。
19/20シーズンにレッチェへ期限付き移籍しています。

2017年3月27日コートジボワール戦で代表デビューしています。
代表記録

2017年7月8日:新規アップ 2019年9月4日更新