浅野 拓磨(Takuma ASANO)
フルネーム 浅野 拓磨(アサノ タクマ)
国籍 日本  
出身地 三重県菰野町
生年月日 1994・11・10
身長 171cm
体重 70kg
利き足
ポジション FW(CF)
FK PK PK
キャプテン経験  
代表デビュー 2015・8・2
北朝鮮戦
代表背番号 19
W杯メンバー  
ニックネーム ジャガー
個人タイトル 15Jリーグベストヤングプレーヤー賞
チームタイトル 13,15Jリーグ
16AFCU−23選手権
所属クラブおよび背番号 出場 得点
13 サンフレッチェ広島 29
14 サンフレッチェ広島 29 11
15 サンフレッチェ広島 29 32
16 サンフレッチェ広島 10 10
16/17 シュツットガルト(ドイツ2部) 11 26
17/18 シュツットガルト(ドイツ) 11 15
18/19 ハノーファー(ドイツ) 11 13
19/20 パルチザン(セルビア)    
50m5秒9の俊足を活かしたドリブルから一気にゴールをおとしいれるストライカー。ゴールパフォーマンスの「ジャガーポーズ」はJでも代表でもおなじみとなっています。

三重県三重郡菰野町に7人兄弟の三男として生まれます。小学1年の時にサッカーを始め、同じクラブに所属する兄や弟との練習で競争意識を高めました。
高校へは名門四日市中央工に進み、3年連続で高校選手権に出場。2年時には5試合連続ゴールを挙げて得点王になりますが、決勝で市立船橋に敗れました。
13シーズンに広島に入団し、9月14日川崎F戦でJリーグにデビューします。2年目は5試合戦ったACLも含めてノーゴールに終わりました。
3年目の4月18日FC東京戦で初ゴールを挙げます。エース佐藤寿のスーパーサブとしての役割が多く、G大阪とのチャンピオンシップ決勝第2戦でゴールを決めて2年ぶりのJ1制覇に貢献し、ベストヤングプレーヤー賞に輝きます。また、天皇杯でもFC東京戦で2ゴール、ナビスコ杯でも4ゴール、クラブW杯でも1ゴールと各コンペティションで結果を残しました。
16シーズンに久保竜が着けた10番を託されますが、国内外での活躍もありアーセナルに引き抜かれます。しかし労働ビザが下りないためシュツットガルトへレンタルされ、ニュルンベルク戦やカールスルーエ戦など4ゴール4アシストでクラブの1部復帰に貢献しました。しかし2年目は監督交代もあって15試合の出場にとどまりました。
18/19シーズンにハノーファーへレンタル移籍します。しかしノーゴールと屈辱的な結果に終わり、チームも降格しました。その後パルチザンへ完全移籍しています。

2015年8月2日、東アジア杯北朝鮮戦でフル代表にデビュー。同大会では3試合に出場しますが、ノーゴールに終わりました。
翌年1月にはリオ五輪予選を兼ねたU−23選手権では韓国との決勝で2点を挙げて逆転勝利、優勝に貢献。トゥーロンでは3試合戦いパラグアイ戦でゴールを決めました。
リオ五輪では2戦連発するもグループリーグで敗れました。2018年W杯予選は大島と共に呼ばれますが、UAE戦でのシュートがノーゴールと不運な判定を受けました。その後監督交代がありクラブでプレーできなかったこともあり、バックアップメンバーとなっています。
代表記録

2016年9月6日:新規アップ 2019年8月3日更新