クワドォー・アサモア(Kwadwo ASAMOAH)
フルネーム クワドォー・アサモア
国籍 ガーナ  
出身地 アクラ
生年月日 1988・9・9
身長 178cm
体重 78kg
利き足
ポジション MF(LMF)
FK PK  
キャプテン経験 クラブ
代表デビュー 2008・2・9
コートジボワール戦
代表背番号 10 20 21
W杯メンバー 10年 14年
ニックネーム コジョ
個人タイトル 10アフリカ年間最優秀若手選手(CAF)
12,13ガーナ年間最優秀選手
13/14セリエAベストイレブン
チームタイトル 12/13〜17/18セリエA
14/15〜17/18コッパ・イタリア
所属クラブおよび背番号 出場 得点
05 リバティ・プロフェッショナル    
06/07 リバティ・プロフェッショナル    
07/08 ベリンツォーナ(スイス)    
07/08 トリノ(イタリア)
08/09 ウディネーゼ(イタリア) 20 20
09/10 ウディネーゼ(イタリア) 20 25
10/11 ウディネーゼ(イタリア) 20 38
11/12 ウディネーゼ(イタリア) 20 31
12/13 ユヴェントス(イタリア) 22 27
13/14 ユヴェントス(イタリア) 22 34
14/15 ユヴェントス(イタリア) 22
15/16 ユヴェントス(イタリア) 22 11
16/17 ユヴェントス(イタリア) 22 18
17/18 ユヴェントス(イタリア) 22 19
18/19 インテル(イタリア) 18 32
19/20 インテル(イタリア) 18    
適切な判断に基づいたボールへの寄せと縦への突破、無尽蔵のスタミナも備えたガーナ代表。セントラルMFと左アウトサイド全般が持ち場です。

地元のクラブからリバティへ移籍、ここで2年過ごした後スイスを経てトリノへレンタル移籍します。しかし出場機会に恵まれず、ウディネーゼへレンタルされます。
2009年1月11日サンプドリア戦でセリエAにデビューし、フィオレンティーナ戦とカリアリ戦のゴールで勝利に貢献。UEFA杯でもブレーメン戦など6試合に出て2アシストしました。2年目はスイス代表インレルやチリ代表イスラと中盤を形成し、パレルモ戦で唯一のゴールを挙げてチームに勝ち点3をもたらしました。3年目はナポリ、インテルと上位相手にアシストを記録してチームを勝利に導きました。4年目はチェゼーナ戦で1ゴール1アシスト、パルマ戦でドッピエッタ、ヨーロッパリーグでもセルティック相手にディ・ナターレの同点弾を演出しました。
12/13シーズンにイスラと共にユヴェントスへ移籍し、クラブ史上S・アッピアー以来2人目のガーナ人となります。国内スーパー杯のゴールで好スタートを切り、イタリアダービーの両試合でアシスト、チャンピオンズ・リーグでもチェルシー戦でアシストして3−0で勝ちました。
2年目もイタリアダービーでビダルの同点弾を演出すると、フィオレンティーナ戦でも決勝点を挙げるなど、スクデット連覇に貢献しました。
その後は度重なるケガに悩まされますが、過密日程のチームにおいてA・サンドロとのターンオーバーを機能させ、クラブの黄金期に寄与し続けました。
18/19シーズンにフリーでインテルへ。リーグ戦ではレギュラーを守り、チャンピオンズ・リーグでも準優勝するトッテナム戦でイカルディをアシストして勝利に貢献しました。

2008年2月9日、アフリカ選手権のコートジボワール戦で代表デビューします。この大会は3位になり、2年後の同大会では5試合に出て準優勝しました。2012年と2013年の大会はいずれも4位にとどまりましたが、後者ではDRコンゴとマリからゴールを挙げました。
2010年W杯予選では4試合出場、アウェーのマリ戦でゴールを挙げます。本大会でもレギュラーとして5試合戦い、アメリカ戦で先制点をアシストしてベスト8に進みました。
2014年W杯予選は7試合戦ってザンビア戦で得点を挙げます。本大会は左SBとしてポルトガル戦でA・ギャンをアシストしますが、グループリーグ最下位に終わりました。
代表記録

2016年10月25日:新規アップ 2019年6月30日更新