マティアス・アルメイダ(Mathias ALMEYDA)
フルネーム マティアス・ヘスス・アルメイダ
国籍 アルゼンチン
出身地 アスル
生年月日 1973・12・21
身長 173cm
体重 70kg
利き足
ポジション MF(DMF)
FK PK  
キャプテン経験  
代表デビュー 1996・4・24
ボリビア戦
代表背番号
W杯メンバー 98年 02年
ニックネーム  
個人タイトル 98/99セリエA最優秀選手
チームタイトル 93,94,96アルゼンチン前期リーグ
96コパ・リベルタドーレス
96アトランタオリンピック銀メダル
97/98,99/00コッパ・イタリア
98/99UEFAカップウィナーズ・カップ
99/00セリエA
所属クラブおよび背番号 出場 得点
91/92 リーベル・プレート
92/93 リーベル・プレート
93/94 リーベル・プレート 14
94/95 リーベル・プレート 25
95/96 リーベル・プレート 24
96/97 セビージャ(スペイン) 28
97/98 ラツィオ(イタリア) 25 19
98/99 ラツィオ(イタリア) 25 25
99/00 ラツィオ(イタリア) 25 19
00/01 パルマ(イタリア) 25 16
01/02 パルマ(イタリア) 25 18
02/03 インテル(イタリア) 25 16
03/04 インテル(イタリア) 25 11
04/05 インデペンディエンテ
04/05 ブレッシャ(イタリア)
05/06 キルメス 10
07 リン・オスロ(ノルウェー)
09 フェニックス(3部)
09/10 リーベル・プレート 25 32
10/11 リーベル・プレート 25 31
フィールドの至る所に顔を出し、ボール奪取や危機察知力で確実にピンチの芽を防ぐ脅威的なスタミナを誇る守備的MF。ラフプレーもいとわず、カードコレクターとしても有名です。

名門リーベルの下部組織で育ち、1992年2月22日サンタフェ戦でプロデビュー。93/94シーズンから定位置をつかむと、フランチェスコリ、クレスポ、オルテガなどの攻撃陣を背後から支えます。2度の前期リーグ優勝に加え、1996年にはリベルタドーレス杯を制覇しました。
その後セビージャで28試合に出場。ラツィオに移籍した後も不動の地位を築き、毎年のようにタイトルをもたらします。1年目のUEFA杯決勝では退場になりましたが、優勝しました。
2年目にはカップウィナーズ杯を獲得。リーグでは惜しくも2位でしたが、サラス、ヴィエリ、マンチーニ、ネドヴェド、S・コンセイソンら攻撃的なタレントがひしめいていた中での献身的なプレーが評価され、最優秀選手に選出されました。翌シーズンはベロンやシメオネの加入で出場機会が減りましたが、スクデットと国内カップの2冠を果たし、黄金時代の一員となったのです。
その後パルマやインテル、ブレッシャなどイタリア国内を渡り歩きますが、レギュラー定着には至らず05/06シーズンに母国へ帰還します。
しかし再び渡欧してノルウェーでプレー。その後一年のブランクを経て母国3部でプレーした後、実に13年ぶりの古巣リーベル復帰を果たします。2年間衰えのないプレーを披露した後引退し、そのまま指導者として新たなスタートを切っています。

1996年4月24日ボリビア戦にフル代表デビューした後、アトランタ五輪メンバーにエントリーされ全6試合に出場。決勝では退場になりましたが、銀メダル獲得に貢献しました。
そして1998年W杯予選で10試合出場して本戦メンバーに入り、シメオネやサネッティらと中盤の守備に欠かせない存在として全5試合に出場。オランダに敗れベスト8で姿を消しました。
2002年W杯予選以降はサブとなり、本大会も1試合の出場にとどまっています。
代表記録 39試合1得点
2007年6月22日:新規アップ 2012年9月1日更新