デレ・アリ(Dele ALLI) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | バミデル・ジャーメイン・アリ | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | イングランド | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | ミルトン・キーンズ | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1996・4・11 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 188cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 80kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | MF(OMF) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | FK PK | ||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | |||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 2015・10・9 エストニア戦 |
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代表背番号 | 20 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | 18年 | ||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | |||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | 16,17プレミアリーグベストイレブン(PFA) | ||||||||||||||||||||||||||||
16,17プレミアリーグ年間最優秀若手選手(PFA) | |||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | |||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
12/13 MKドンズ(3部) 21 | 2 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
13/14 MKドンズ(3部) 14 | 33 | 6 | |||||||||||||||||||||||||||
14/15 MKドンズ(3部) 14 | 39 | 16 | |||||||||||||||||||||||||||
15/16 トッテナム 20 | 33 | 10 | |||||||||||||||||||||||||||
16/17 トッテナム 20 | 37 | 18 | |||||||||||||||||||||||||||
17/18 トッテナム 20 | 36 | 9 | |||||||||||||||||||||||||||
18/19 トッテナム 20 | 25 | 5 | |||||||||||||||||||||||||||
19/20 トッテナム 20 | |||||||||||||||||||||||||||||
長身と非凡な技術、豊かな創造性で攻撃を組み立て、自らもフィニッシュします。泥臭いタックルもいとわず、そのスケールに元代表FWオーウェンも感嘆しています。 ナイジェリアをルーツに持つバミデル・ジャーメイン・アリは、ジェラードに憧れてサッカーに打ち込みます。C・コルツを経て11歳で地元MKドンズの下部組織に入団します。 16歳で迎えた12/13シーズンの11月2日、FA杯キャンブリッジ戦にてプロデビュー。続くリターンマッチでゴールを挙げて6−1での勝利に貢献しました。 13/14シーズンはノッツ・C戦のハットトリックなど6ゴール3アシストを記録。翌シーズンもリーグ杯でマンチェスター・Uを下し、リーグでもクルー戦でハットトリックを決めてトッテナムと5年契約を結びます。その後レンタルでMKドンズでプレーを続け、最終的にはチーム2位の16ゴールと9アシストをマークして2部昇格に貢献し、3部のベスト11に選ばれました。 15/16シーズンの8月8日マンチェスター・U戦でプレミアデビュー。サウサンプトンやC・パレスで戦で1ゴール1アシストすると、アーセナル戦のアシスト、マンチェスター・U戦のゴールなど10ゴール9アシストを決め、デンマーク代表エリクセンとの共存に成功しました。 翌シーズンもバーンリー戦からチェルシー戦まで4連発や本拠アーセナル戦など、ケインやソン・フンミンと共に2ケタゴールと7アシストを挙げ、世界を代表する存在になります。この活躍でチームは最多ゴール、54年ぶりの2位、22年ぶりにアーセナルを上回りました。 初出場したチャンピオンズ・リーグではモナコやレヴァークーゼン、C・モスクワとのグループリーグで終わり、ヨーロッパリーグでもレッドを受けました。 17/18シーズンはサウサンプトン戦で1ゴール2アシスト、ボーンマス戦で1ゴール1アシスト、チェルシー戦のゴールなど9ゴール10アシストをマーク。チャンピオンズ・リーグでもR・マドリー戦で2ゴール、ドルトムント戦で2アシストしてグループリーグを突破。ユヴェントスとのR16でもケインをアシストして同点に持ち込みますが、2ndレグで敗れました。 18/19シーズンはチェルシーとアーセナルに1ゴール1アシスト、フルハム戦でゴールとロンドン勢に結果を残しました。チャンピオンズ・リーグではインテル戦で決勝アシストし、アヤックスとの準決勝2ndレグで2アシストし、ルーカスのハットトリックを演出しました。 U−17、U−19、U−21欧州選手権予選で計6試合に出ますが、本戦出場はなりませんでした。代表デビューは2015年10月9日エストニア戦となりました。 2016年欧州選手権では4試合に出場。ウェールズ戦の終了間際にスタリッジの決勝ゴールを演出して英国対決を制しますが、アイスランドにアップセットを許しました。 2018年W杯予選は8試合1得点。5試合に出場した本大会はスウェーデンとの準々決勝でダメ押しのヘッドを決めてベスト4に進出しました。 代表記録 2017年9月1日:新規アップ 2019年8月31日更新 |