アリ・アル=ハブシ(Ali AL-HABSI)
フルネーム アリ・アル=ハブシ
国籍 オマーン
出身地 マスカット
生年月日 1981・12・30
身長 194cm
体重 79kg
利き足
ポジション GK
FK PK  
キャプテン経験 代表
代表デビュー 2001・2・20
フィンランド戦
代表背番号
W杯メンバー  
ニックネーム  
個人タイトル 03,04,07,09ガルフカップ最優秀GK
04アラブ年間最優秀GK
04ノルウェーリーグ年間最優秀GK
チームタイトル 12/13FAカップ
17/18サウジアラビアリーグ
所属クラブおよび背番号 出場 得点
98/99 アル・ムダイビ    
99/00 アル・ムダイビ    
00/01 アル・ムダイビ    
01/02 アル・ムダイビ    
02/03 アル・ナスル    
03 リン(ノルウェー) 26 13
04 リン(ノルウェー) 26 24
05 リン(ノルウェー) 26 25
05/06 ボルトン(イングランド) 26
06/07 ボルトン(イングランド) 26
07/08 ボルトン(イングランド) 26 10
08/09 ボルトン(イングランド) 26
09/10 ボルトン(イングランド) 26
10/11 ウィガン(イングランド) 26 34
11/12 ウィガン(イングランド) 26 38
12/13 ウィガン(イングランド) 26 29
13/14 ウィガン(イングランド2部) 26 24
14/15 ブライトン&H・A(イングランド2部) 1
14/15 ウィガン(イングランド2部) 26 11
15/16 レディング(イングランド2部) 26 32
16/17 レディング(イングランド2部) 26 46
17/18 アル・ヒラル(サウジアラビア) 26 13
18/19 アル・ヒラル(サウジアラビア) 26 21
19/20 アル・ヒラル(サウジアラビア) 26    
ボックス内での正確なポジショニングや身体を張ったセーブで、ゴールに立ちはだかります。また、長いリーチでのPKストップも得意とするアジアおよび中東を代表するGKです。

アル・ムダイビなど国内で6年過ごし、03シーズンにオマーン人初の欧州移籍を決めます。2年目に国内最優秀GKになり、翌年はナイジェリア代表ミケルともプレーしました。
05/06シーズンにボルトンへ移ります。しかし絶対的なフィンランド代表ヤースケライネンの前に2年間出場機会がありませんでした。07/08シーズンの終盤、3月16日ウィガン戦でプレミアデビューし、10試合ゴールを守ります。UEFA杯でもバイエルンやベンフィカ戦など4試合戦いました。しかしその後再びリーグ戦では出番がなく、カップ戦が主戦場となりました。
10/11シーズンにウィガンへレンタルされます。セルビア代表U・ストイコヴィッチやガーナ代表キングソンの退団により、イングランド代表カークランドに挑みます。そして彼からポジションを奪って正GKになり、34試合戦いプレミアに残留してクラブ年間最優秀選手になりました。
完全移籍となった2年目も、テベスやアダムら4人のPKを止めるなど幾多ものチームの窮地を救い、初の全試合出場でプレミア残留を果たします。3年目はFA杯を制しますが、リーグでは精彩を欠いて若手にポジションを譲るケースもあり、クラブ8季ぶりの降格となりました。
4年目はS・カーソンの加入でポジション争いが激化します。チームはリーグ5位になりましたが、昇格プレーオフは出番はなく、チームもQPRに敗れました。
その後のレディングでは正守護神でしたが、17位と精彩を欠きました。2年目は3位になりますが、プレーオフで敗れて退団しました。
17/18シーズンにアル・ヒラルへ移籍し、9月16日オホド戦でサウジアラビアリーグにデビュー。出場した13試合を7勝5分1敗で終え、リーグ優勝しました。一方ACLではエステグラル戦で退場するなど4連敗に終わりました。

17歳から代表に招集され、2002年1月のガルフ杯でデビュー。2年後のアジア杯では3試合、2006年W杯予選は4試合プレーしました。2007年アジア杯も正GKとして3試合プレーしますが、グループリーグで敗退。ガルフ杯では4大会連続で最優秀GKに選出されました。
2010年W杯予選は8試合、2014年W杯予選は14試合とキャプテンとしてチームを引っ張りますが、本大会へは進めませんでした。2015年アジア杯も3試合プレーしました。
2018年W杯予選も8試合出ますが、イランの前に敗退しました。
代表記録

2012年11月14日:新規アップ 2019年6月17日更新

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