アリ・アドナン(ALI ADNAN) | |||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | アリ・アドナン・カディム・ナシール・アル=タメーミ | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | イラク | ||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | バグダッド | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1993・12・19 | ||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 185cm | ||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 71kg | ||||||||||||||||||||||||||||
利き足 | 左 | ||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | DF(LSB) | ||||||||||||||||||||||||||||
FK PK | FK PK | ||||||||||||||||||||||||||||
キャプテン経験 | |||||||||||||||||||||||||||||
代表デビュー | 2012・12・3 バーレーン戦 |
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代表背番号 | 6 | ||||||||||||||||||||||||||||
W杯メンバー | |||||||||||||||||||||||||||||
ニックネーム | |||||||||||||||||||||||||||||
個人タイトル | 13アジア年間最優秀若手選手(AFC) | ||||||||||||||||||||||||||||
チームタイトル | |||||||||||||||||||||||||||||
所属クラブおよび背番号 | 出場 | 得点 | |||||||||||||||||||||||||||
09/10 バグダッド | |||||||||||||||||||||||||||||
10/11 バグダッド | |||||||||||||||||||||||||||||
11/12 バグダッド | 14 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
12/13 バグダッド | 16 | 6 | |||||||||||||||||||||||||||
13/14 リゼスポル(トルコ) | 31 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||
14/15 リゼスポル(トルコ) 53 | 10 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
15/16 ウディネーゼ(イタリア) 53 | 28 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||
16/17 ウディネーゼ(イタリア) 53 | 14 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
17/18 ウディネーゼ(イタリア) 53 | 23 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
18/19 アタランタ(イタリア) 53 | 3 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||
19 バンクーバー・ホワイトキャップス(アメリカ) 53 | |||||||||||||||||||||||||||||
R・カルロスやベイルに例えられる通り、左サイドの突破と高精度のクロス、強烈なシュートおよびFKで存在感を発揮するイラク代表のサイドアタッカーです。 首都バグダッド生まれ。叔父や父もプロ選手という家系だけに自身も早くから練習を始めます。アンモ・ババ・スクール、アル・ザウラー、アル・クウワを経てバグダッドに入団します。ここで徐々に出場機会を増やし、12/13シーズンは6得点と攻撃力を見せました。 13/14シーズンにリゼスポルと5年契約し、8月17日ゲンチレルビルリジ戦でトルコリーグデビュー。そして本拠エルジエルスポル戦で初得点を挙げ、続くガジアンテプスポル戦でFKを決めます。終盤にはベジクタシュ戦でPKを成功させ、左足の強さと正確さを証明しました。 2年目はカップ戦6試合で1得点を挙げますが、リーグ戦ではエルジエルスポルとのホーム戦でレッドを受けます。ケガも重なり不本意な数字に終わりましたが、国際舞台でも潜在能力の高さを披露したこともあり、セビージャやアーセナルからも興味を示されました。 15/16シーズンにウディネーゼと5年契約を結び、8月23日ユヴェントス戦でイラク人初のセリエAデビューを果たします。ジェノアとのアウェー戦で先制となる初得点をFKで挙げるなど、28試合とレギュラーとしてA残留に貢献しました。3年目は23試合に出場、サッスオーロ戦ではオウンゴールを喫した直後に味方をアシストしますが、終盤に勝ち越されました。 その後はアタランタとMLSバンクーバーへレンタルされています。 2013年U−20W杯で7試合プレー。イングランドとウルグアイから得点を挙げてベスト4になり、アジア若手MVPになります。2014年アジア大会は日本戦でFKを決めました。 フル代表デビューは2012年12月3日バーレーン戦で、2014年W杯予選は3試合戦います。翌年のアジア杯予選は中国とのアウェー戦で退場して敗れますが、ホーム戦でダメ押し点を挙げて雪辱を果たしました。本大会では控えとして5試合に出てベスト4になりました。 2016年リオ五輪ではデンマークやブラジルとスコアレスドローとなります。続く南アフリカ戦で同点弾を演出するものの引き分けに終わり、グループリーグで敗退しました。 2018年W杯予選は15試合出ますが、日本などの前に敗退しました。2019年アジア杯は4試合に出場しますが、R16で優勝するカタールに敗れました。 代表記録 2016年10月6日:新規アップ 2019年6月14日更新 |